〈さんかする〉イベント詳細
Event information

|2018.04.13

映画にみる明治の日本[国立映画アーカイブ]

海を越えて人や文物が流れ込み、政治・法体制や経済の仕組みが近代化され、新しい思想や表現が誕生した明治時代(1868-1912)。映画もまた、この時期に日本に渡来して社会に根付き、20世紀を代表する芸術として開花していきます。

明治維新150年にあたる本年、国立映画アーカイブでは、所蔵フィルムの中から「明治」に関わる作品、そしてこれまで上映に活用される機会の少なかった作品を選び出し、映画が「明治」をどのように描いてきたかを振り返ります。

全体は大きく3つのセクションから構成されています。
明治期に実際に撮影された草創期の作品を集めた「明治期製作の映画」、明治を描いた記録映画作品を集めた「明治を描く《記録映画篇》」、そして明治を描いた劇映画作品を集めた「明治を描く《劇映画篇》」です。明治期の人々や社会を記録した貴重な映像から、坂本龍馬、女性解放運動の先駆者・福田英子、明治天皇、製糸工場で働く少女たち、高橋お伝などを描いた作品、また、鞍馬天狗や川島浪子、貫一とお宮、富島松五郎、美登利、お蔦と早瀬主悦など、小説の主人公たちが活き活きと動く姿を、ぜひご覧ください。

会期は4-5月と8-9月の2期に分かれ、計36番組(56作品)を上映します。皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。


<イベント情報>
会期: 第1期:2018年4月24日(火)~5月13日(日)
    第2期:2018年8月14日(火)~9月2日(日)

4-5月の休館日: 月曜、4月1日(日)~4月9日(月)
8月の休館日   : 月曜、8月6日(月)~13日(月)

会場: 国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU(2階)

定員: 310名(各回入替制・全席自由席)

当日券(発券=2階受付):
料金: 一般520円/高校・大学生・シニア310円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)、
    東京国立近代美術館及び国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料

◆当日券で入場される方には、開館と同時に、当日上映する全ての回の入場整理券を1階ロビーにて発券します。
・各日の開館時間についてはスケジュール欄をご覧下さい。
・各回の開映後の入場はできません。
・当日券の発券は、定員に達し次第締切ります。
・学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方は、証明できるものをご提示ください。
・当日券の発券は各回1名につき1枚のみです。

入場方法:
①前売券をお持ちの方は、開場時(開映30分前)に、前売券に記載された整理番号順にご入場いただけます。
②その後は、当日券の整理券をお持ちの方が、整理番号順にご入場いただけます。前売券をお持ちの方は、随時ご入場いただけます。
・前売券、当日券は、当日・当該回のみ有効です。

前売券について: http://www.nfaj.go.jp/exhibition/meiji-201804/#section1-5

詳細WEBサイト: http://www.nfaj.go.jp/exhibition/meiji-201804/

明治天皇と日露大戦争

本特集の見どころ
実際に明治期に制作された映画や明治を描いた記録/劇映画など、さまざまなジャンルの作品を通して、映画が描いた「明治」を立体的に振り返ることができます。

1.明治期に制作された映画
重要文化財作品「小林富次郎葬儀」(1910年)のデジタル復元版を初披露します。

2.明治を描いた記録映画
一般社団法人京都映画芸術文化研究所が所蔵する「明治天皇 御大葬御餘影」と「嗚呼 乃木將軍」の17.5mmフィルムを35mmにブローアップして初披露します。

3.明治を描いた劇映画
歴史・社会に重点を置いた第1期と文学作品の映画化を集めた第2期とに分かれ、骨太な歴史劇から悲運の恋愛劇まで、多彩なドラマを通して想像力豊かに「明治」を描きます。

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