〈さんかする〉イベント詳細
Event information

|2020.10.06

生誕100年 映画俳優 三船敏郎[国立映画アーカイブ]


破滅へ突き進む『醉いどれ天使』(1948)のやくざ・松永、『羅生門』(1950)の荒々しい盗賊・多襄丸、そして侍に憧れ、農民のために死力を尽くす『七人の侍』(1954)の菊千代――映画ファンなら、誰もがその胸に不世出の映画スター・三船敏郎(1920-1997)の活躍を刻みつけていることでしょう。

1920年、中国・青島に生まれた三船は、戦時中の6年間の軍隊生活を経て、1946年に東宝第一期ニューフェイスに合格、翌47年、『銀嶺の果て』でデビューを飾ります。初主演作『醉いどれ天使』は三船をスターに押し上げるとともに、以後計16作にも及ぶ三船と黒澤明のコンビの始まりでもありました。
 
世界を驚かせ、日本の復興の象徴ともなった黒澤映画の原動力の一つは、間違いなく戦後という「魂の噴火の最も強烈だった時代そのものを全身で現す」(白石かずこ)ことができた稀有な俳優・三船敏郎の存在でした。もちろん、その活躍は黒澤作品にとどまらず、また時代劇と現代劇の別なく、アクション映画から社会派映画、メロドラマまで、多岐にわたりました。

さらに1960年代以降は、海外進出を果たすとともに自身のプロダクションを興し、監督やプロデューサーとして、斜陽を迎え始めた映画産業の再興に尽力したことも忘れてはならないでしょう。
本企画は、三船敏郎の生誕100年を記念して、『銀嶺の果て』から最後の出演作『深い河』(1993)まで計27作品(27プログラム)によって、その偉大な足跡を回顧します。映画ファンの皆様のご来場をお待ち申し上げます。
 

<イベント概要>

会  期: 2020年10月2日(金)~2020年10月22日(木)

休 室 日: 月曜日

会  場: 国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU(2階)

定  員:111名(各回入替制・全席指定席

※各回の開映後の入場はできません。

定員111名・前売指定席券のみとし、当日券は扱いません。
(障害者及び国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズを除く)

来館者全員に検温を行います。37.5℃以上の方は入館をお断りいたします。
(会期後に前売指定席券の払い戻しを行います)


前売指定席券のページはこちらをご覧ください。

障害者・キャンパスメンバーズ等券のページはこちらをご覧ください。

WEBサイト: https://www.nfaj.go.jp/exhibition/mifune202009/
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