〈さんかする〉イベント詳細
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|2022.06.14

東宝の90年 モダンと革新の映画史(1)[国立映画アーカイブ]

NFAJプログラムNo.37

 1932(昭和7)年、阪神急行電鉄社長の小林一三が株式会社東京宝塚劇場を創立してから、本年で90周年を迎えます。本邦初の本格的トーキー企業として発足した写真化学研究所(P.C.L.)と、その自主製作部門にあたるP.C.L.映画製作所、同じくトーキー事業の将来性に着目し、京都で発足したJ.O.スタヂオなど4社が東宝映画株式会社のもとに吸収合併され、今日にいたる東宝の製作・配給・興行の一貫体制の基盤が確立しました。ハリウッドに範を仰いで導入されたプロデューサー・システムによる経営の合理化や、特撮などの技術的革新によって日本映画界に新風を起こし、都会的でモダンな感覚で描かれるミュージカル・コメディから、経験豊かな巨匠の手がける文芸作品にいたるまで、良質な娯楽映画を数多く送り出してきました。
 本企画では、Part 1として、1935年の『弱虫珍選組』から2016年の『君の名は。』まで、各年代のハイライトといえる名作・ヒット作を中心に、提携・配給作品を含め、さまざまなジャンル・監督・スターの東宝作品計34本(31プログラム)を上映します。また、東宝京都撮影所で活躍し、今年、没後50年を迎える映画監督石田民三(1901-1972)の小特集も行います。
 今秋開催のPart 2でも、戦前から2010年代の作品まで幅広く取り上げる予定です。日本映画界を代表するメジャーカンパニーのひとつとして、今も業界を牽引する東宝映画の90年間の足跡をたどります。

<企画概要>

会  期: 2022年6月24日(金)-7月31日(日) ※会期中の休館日:月曜日

会  場: 国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU(2階)

定  員: 310名(指定席・各回入替制)
※ 会期、上映スケジュールおよびチケットの発売日、定員の変更等の場合はHPでお知らせします。
※ 新型コロナウイルス感染拡大などの状況により、変更が生じる可能性がございます。
  随時、当館HPにて最新情報をご確認ください。


主  催: 国立映画アーカイブ

協  力: 東宝株式会社

・マスク着用のない方の入館をお断りします。
・来館者全員に検温を行います。37.5℃以上の方は入館をお断りいたします。


国立映画アーカイブ: https://www.nfaj.go.jp/
上映企画ページ: https://www.nfaj.go.jp/exhibition/toho202205/

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