東京街人は2023年12月を以て更新を終了しました。
八重洲・日本橋・京橋周辺のカルチャーメディア YNKs

タグ別コンテンツ一覧 | history

  • |2016.10.18

    水都を偲ぶ -暮らしを支えた河川と掘割-

    江戸から昭和にかけて、日本橋・京橋界隈は、四方を川に囲まれた、まさに「水の都」であった。
    江戸城建設、河岸など産業利用にはじまり、現在の水上観光利用まで、江戸東京のまちと、水辺の関わり方の変遷を追う...
  • |2016.10.14

    「鳶頭(かしら)」って何ですか?

    現代の鳶頭のルーツを遡ると、江戸時代の町火消制度に辿りつく。享保3年(1718)、南町奉行大岡越前守が「火災が起きたときは、風上及び左右二町以内から火消人足三十人ずつ出すべきこと」と発令。武士による武...
  • |2016.10.03

    Vol.10 江戸風御菓子司 日本橋 長門

    春には桜のトンネルができる日本橋の名所、さくら通りにある江戸風御菓子司「日本橋 長門」。徳川吉宗公の代から菓子商を営んでいたというから、三百年近い歴史を持つ、東京でも老舗中の老舗の和菓子店だ。
  • |2016.09.28

    Vol.9 割烹 嶋村

    東京駅八重洲口からほど近い路地に、下町風情の割烹がある。嘉永三(1850)年、日本橋檜物町で仕出し店として創業した「嶋村」である。場所柄、武家屋敷や大店に料理の味が認められ、「上がりの八百善、仕出しの...
  • |2016.09.27

    Vol.8 日本料理 日本橋ゆかり

    昭和10(1935)年、日本橋で開業した日本料理店「日本橋ゆかり」。店内には、菊の御紋がついた三枚の賞状が掲げられている。最も古い昭和34(1959)年のものは、宮内庁主厨長の秋山徳蔵さんから初代野永...
  • |2016.09.26

    Vol.7 柳屋ビルディング

    地下鉄日本橋駅に直結した好立地、日本橋交差点に佇む「柳屋ビルディング」。この敷地は、今からおよそ420年前の天正18(1590)年、唐人・呂一官が、徳川家康から「御朱印地」として拝領した由緒ある地所で...
  • |2016.09.25

    Vol.6 パイロット

    1884年、アメリカで生まれた万年筆。1895年には、丸善日本橋店で輸入販売され、徐々に国内でも生産され始めるが、輸入部品を組み立てる程度のものだった。そんななかで万年筆の国内一貫生産を実現させたのが...
  • |2016.09.24

    Vol.5 戸田建設

    早稲田大学の大隈講堂や神田の学士会館、目黒の旧朝香宮邸、横浜の税関庁舎など、昭和の名建築の数々を手がけてきた戸田建設が、京橋の地に拠点を定めたのは、今から118年前にさかのぼる。
  • |2016.09.22

    Vol.3 清水建設

    上野の東京文化会館や国立西洋美術館、幕張メッセや東京湾アクアライン「海ほたる」などを手がけ、創業212年の歴史をもつ清水建設にとって、京橋は「第二の創業の地」とされる縁の深い土地だ。
  • |2016.09.22

    江戸町火消しを描き続けて

    まるで、錦絵の中から江戸町火消したちが動き出して纏をふるい、木遣りを響かせる声が聞こえてくるようだ。何といきいきとした絵だろう。半纏の着方や柄、細かな道具やしぐさに至るまで精密に時代考証を行い、
  • |2016.09.21

    Vol.2 コンタツ

    酒類の総合卸を営むコンタツは、大手の商社や流通企業ではできない商品の開拓や、地域へのきめ細やかなサービスも行う、日本橋の老舗問屋だ。その歴史は、大正13(1924)年にさかのぼる。
  • |2016.09.21

    女将さんの、底力。

    このまちの、あの店には、温かな笑顔と、さりげない心配りでもてなしてくれる女将がいる。
    客のことも、店のことも、その繁栄を願い、表で裏で勤めるその姿をご紹介。
  • |2016.09.20

    Vol.1 味の素

    第五の味覚として、今や国際的にも認められている「うま味」。その成分を発見したのは、帝国大学理科大学(現東京大学理学部)教授・池田菊苗という人物だ。独自の研究を重ね、明治41(1908)年、
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