2019年12月9日から、傘のシェアリングサービス「アイカサ」が東京駅や日本橋・八重洲・京橋など41カ所で利用可能になりました。アイカサは、Nature Innovation Groupが2018年12月から運営するサービスで、同月で1周年を迎えました。
東京駅オリジナル傘にプリントされているのは、約170年前のちょうどこの辺り一帯の古地図で、
日本橋の地図専門店「ぶよお堂」の提供。雨の日でもまち歩き気分を上げてくれそうなこちらの傘は、
東京ステーションシティ運営協議会と東京建物がスポンサーとなって制作されました。
東京駅では年間1万本の傘の忘れ物があるほか、日本全体では年間約8,000万本のビニール傘が消費され、
ゴミとして廃棄されているといいます。本エリアで多くのビルを開発し保有する東京建物は、
アイカサを通じてワーカーや来街者へのおもてなしを提供するとともに、
環境負荷の少ないまちづくりに取り組んでいくとのことです。
アイカサの利用料金は24時間70円からで、1日何度使っても料金は変わりません。
今日からできるエコな取組みとして、皆さんもアイカサを始めてみませんか。
協力事業者は下記の通り。
・東京ステーションシティ運営協議会
・東京建物
・八重洲地下街
・三井不動産
・三越伊勢丹 日本橋三越本店
・高島屋 日本橋高島屋
・あいおいニッセイ同和損害保険
・ぶよお堂
設置スポット等詳細については、下記よりご確認頂けます。
「アイカサ」公式サイトURL:https://i-kasa.com/
「アイカサ」LINEアプリURL:https://line.me/R/ti/p/%40upu4224e