こんにちは、編集部員KRです。

本日は、京橋の千疋屋の２階にあるレストランでランチ。１階のフルーツパーラーの方は、名物のパフェはもちろん、月曜夜のフルーツバイキングも人気です。今回の訪問は、２階のカジュアルなフレンチレストラン。

テーブル24席ほどの店内は、明るく落ち着いた雰囲気。中央通りに面した窓側の席では、老紳士たちがランチコースとワインを楽んでいました。

肉・魚を選べるランチコースもあるようですが、私は迷わず大好物の「国産ビーフストロガノフセット」を注文。他のメニューは、カレー、サンドイッチ、オムライスなどがあり、誰と来ても喜ばれそうな選択肢ばかり。

まずは、セットのスープとフルーツサラダが到着。本日のスープはミネストローネでした。見た目はごくシンプルなミネストローネなのですが、これが美味しい！この後の料理への期待が一気に高まります。フルーツサラダには、オレンジやグレープフルーツといった定番のフルーツに混ざってドラゴンフルーツなどが入り、フルーツショップの系列らしさがありすてきです。

スープとサラダを味わい終えて余韻にひたっていると、程よいタイミングで、「国産ビーフストロガノフ」がやってきました。

一口目は、ルーのみをパクリ。んー！このルー、おいしー！
トマトの主張がわりと強めのルーをベースに、肉の旨味がしっかり染み込んでいます。また、クリームが贅沢に使われているのでコクがありながらとってもマイルド。和牛はもちろんとろけるおいしさ。薄切りマッシュルームと玉ねぎの相性も抜群です。

ビーフストロガノフへの愛が強めの私も大満足のおいしさでございました。
終盤は、お皿のルーをいかに無駄なくすくいとるか、苦心しながら食べました。

お食後は、サービスドリンクとともに、季節のフルーツデザートがついてきます。この日は、レモンジュレと柿がトッピングされたぶどうのゼリー。一口サイズのりんごもついてきました。

正統派のお料理とともに、しっかりフルーツが食べられるお得感がある、良いランチセットでした。また季節が変わったら訪れたいです。

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