数日前に振った雪も溶けず、凍るほどの寒さになった1月最後の土曜日。第3回となる「アート&クラフト市@TOKYO SQUARE GARDEN」が開催されました。人出が心配されましたが、蓋を開けてみれば約2,000名の来場者で大盛況のうちに終了。今回のレポートでは、寒さで鼻と頼を赤くしながらも、お客様一人ひとりと笑顔で会話されていた出展者の皆さんの作品の一部をご紹介します。
最初にご紹介するのは、子ども連れのママやパパの注目を集めていた、カラフルな色あいが楽しい作品。特大ポンポンがついたニット帽(写真左下)はインスタ映え抜群で、帽子本体のカラーと飾りのポンポンのカラーを好きに組み合わせられるところも嬉しいです。
可愛らしいお手玉人形(写真中央下)は、赤ちゃんの初めての友達に迎えたい存在。作家さんこだわりのふわふわで柔らかな生地は、指人形やスタイなど他の作品にも活かされています。
ポップなファブリックを額縁におさめた作品(写真右下)は、一点投入するだけでいつもの部屋が見違えそう。絵画を飾るのはちょっと敷居が高いけれど、こちらの作品なら気軽にさまざまな色柄を試すことができます。
次にご紹介するのは、こだわりを持つ女性や、自分のスタイルを持った女性におすすめの作品。やわらかなラインが特徴的なジュエリー(写真左下)が並ぶブースで、筆者が選んだバングルは手首を細く華奢に魅せてくれました。単品でももちろん、手持ちのジュエリーと重ね付けしてもバランス良く綺麗です。
日本の繊細なつまみ細工とダイナミックなアフリカのテキスタイルをコラボレーションさせたアクセサリー(写真中央下)は、他ではなかなか手に入らない、まさにハンドメイドならでは作品といえるでしょう。
日本の伝統文化を今風に昇華させた作品(写真右下)がもう一つ。折り紙を通じて和の心が感じられる普段使いのピアスは、外国人の友人や知人へのお土産やプレゼントに喜ばれそうです。
皆さん、いかがでしたか? ここにご紹介したのは、 80展を超えるハンドメイド作家のブースが連なる「アート&クラフト市@TOKYO SQUARE GARDEN」のほんの一部。毎月開催されていますので、“お気に入り”を探しに、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
<今後の開催日程>
・2月24日(土)
・3月24日(土)
・4月28日(土)
※雨天決行・荒天中止となります。中止については、当日7:30頃、青空個展てづくり市のWEBサイトにて発表します。
<イベント詳細>
日時:2018年1月27日(土) 11:00~17:00
場所:東京スクエアガーデン1階貫通通路 ほか
主催:アート&クラフト市実行委員会
共催:東京建物株式会社
企画制作:株式会社 POD、株式会社東京リサイクル
運営:青空個展実行委員会
関連サイト
東京スクエアガーデン: http://tokyo-sg.com/
青空個展てづくり市 : https://www.aozorakoten.com/