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〈さんかする〉イベントレポート
Event report

|2018.04.17

日八会さくら祭り2018にて、トップリーガーが大集結!


東京駅八重洲口北口から茅場町まで伸びる「日本橋八重洲さくら通り」。約170本ものソメイヨシノが植えられ、花のピーク時は桜のトンネルとなる通りです。この通りがメイン会場となる春の恒例イベント『日八会さくら祭り』が、今年は4月6日(金)から8日(日)までの日程で開催されました。

日八会は、日本橋六之部連合町会青年部が地域の活性化や親睦を深めることを目的とした集まりで、日八会さくら祭りは彼らが中心となり、地域や企業とともに祭りを作り上げています。
開催期間中、さくら通りの一部区間で夜桜のライトアップが施されたほか、車道を歩行者天国として一時的に開放(通称、お花見天国)。多くの花見客がシートを広げて、家族や友人、会社の同僚などと若葉を楽しむ姿が見られました。

フードトラックや模擬店も出店した日本橋プラザビル前には、特設ステージが登場。生ライブ、ダンス、大道芸、演武、落語などのステージを楽しむ人、お酒や軽食を楽しむ人など、皆思い思いに過ごす中、ひときわ会場を盛り上げたのは、地元企業や地域の飲食店関係者や地元企業の社員らのステージです。

お花見天国の中には、「ボッチャ」という老若男女・身体が不自由な方も楽しめるスポーツの体験コーナー、新潟県津南町と長野県栄村からトラックで運ばれた雪の滑り台などが作られ、普段車通りの多いさくら通りが大変身。雪遊びやシャボン玉遊びに夢中になる子どもたちの様子に、見守る大人たちの顔もほころんでいました。

7日(土)は、八重洲センタービル前の道路に人工芝が敷かれ、ジャパンラグビートップリーグ16チームから32名の選手が大集結。
選手たちとパスを投げ合う「パス体験コーナー」や屈強な選手2人に持ち上げられる「リフト体験」、腰につけたタグを取り合う「タグラグビー」やボールを帽子に乗せながらプレーする「ハットラグビー」など、小さな子どもや女性も気軽に参加できるプログラムが用意され、ラグビーファンには堪らないイベントとなりました。

NTTコミュニケーションズシャイニングアークスの栗原大介選手は「これだけの人数のトップリーガーが一堂に会することはほとんどなく、選手としても楽しいイベントでした」とコメント。選手の方々は皆さん優しくユーモアがある方ばかり。来年も桜の木の下で皆さんと会えるのを楽しみにしています。

<イベント詳細>

日時:2018年4月6日(金) 17:00~23:00、
       4月7日(土) 10:00~22:00、
       4月8日(日) 11:00~15:00

場所:日本橋八重洲さくら通り

主催:日本橋八重洲仲通り商店会

協力:日八会

WEBサイト: 日本橋六之部連合青年部「日八会」

【ジャパンラグビートップリーグ】8月31日開幕!全16チームの選手からのメッセージ

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